ラシックスは利尿効果が高いので、むくみの解消やダイエットに効果抜群です。気になる副作用や服用方法を解説します。

ラシックスで水太りやむくみを解消

ラシックス

皆さんは利尿剤ダイエットという方法を知っていますか?

これは、モデルなどのように人に見られる事を仕事としている人が行っているダイエット方法として、テレビやネットなどで話題になったことにより、非常に多くの人が実際に行っているダイエット方法です。

その方法は非常に簡単で「ラシックス」と呼ばれる利尿剤を服用する事により、尿の排泄量を上昇させ、身体から多量の水分を出していくことによって、体内の水分量を減少させて体重を落とす、という方法です。

このラシックスという利尿剤は非常に強力な利尿作用があります。服用すると、まるで口と膀胱が直結し、飲んだ水がそのまま尿として出ているんじゃないか?と思ってしまうほどに多量の尿を排泄することができます。

そのため、この利尿剤を利用したダイエットを行った人の中には「あっという間に痩せることができた!」と喜んでいる人もいますが、実はこのダイエット方法というのは身体から強引に水分を排泄して痩せている為、一時的に全身を細くすることができても長期間その状態を保つことはできません。細くなるのは身体の中でも特に水分が溜まりやすい足や手のような部位だけで、それ以外の部位は時間の経過と共に元の状態に戻ってしまうのです。

強力なむくみ解消効果

むくみを解消した女性

人体というのは非常に大きな水袋のようなものです。

人体の60%は水なので、半分以上は水分だということが分かりますよね。

そして、この水分というのは身体の中で何度も循環し再利用され、最終的には尿として排泄されるのですが、体調不良や筋力低下など、さまざまな理由によって上手く循環しなくなる場合があります。

上手く循環しなくなってしまった場合、本来排泄されるべき水分等が体内に蓄積されたままになり、「むくみ」と呼ばれる症状としてあらわれるようになります。

このむくみというのは症状によって程度があり、睡眠不足や運動不足等によって発症する軽度の物であれば、マッサージや運動などを行えば自然と回復していきます。

ですが、腎疾患や心疾患、肝機能障害などが原因で発症する重度のむくみは放置しても自然に回復することは無く、時にはむくみが原因で痛みを感じるようになってしまうことがあるのです。

そして、このような重度のむくみを治療する際にもラシックスが利用されます。

ラシックスには非常に強力な利尿作用があるため、体内に蓄積されている不要な水分を一気に体外に排泄できます。

服用する前まではむくみによってパンパンに膨れ上がっていた身体も、パッと見て細くなったと分かる程に身体の水分を取り除き、むくみを解消・改善していくことができるのです。

ラシックスの正体は

ラシックスのシート

非常に強力な利尿作用があり、重度のむくみを解消することもできるこのラシックスという医薬品ですが、この薬は何度も記載している通り「利尿剤」です。

人間の体内で生成される尿は、腎臓と呼ばれる器官で生成されます。

その際に作られる尿は「原尿」と呼ばれるもので、普段私たちがトイレで排泄する量の何倍もの量になっており、その中にはまだ人体で再利用可能なアミノ酸や糖、水分も多量に含まれています。

そして、その尿が尿細管と呼ばれる器官を通って尿を蓄積する膀胱まで送られるのですが、その時、尿の中に存在しているナトリウムやカリウム等の「再利用できる成分」を尿細管内の細胞に吸収させます。

これによって、体内の細胞内のナトリウムやカリウム濃度が上昇していくのですが、その上昇した濃度を均一化させるために原尿内の再利用可能な水分を細胞内の水分に吸収し、濃度を均一化させた後、体内を循環させます。

利尿剤というのはこのナトリウムなどの成分が再吸収されるのを阻害する効果があります。

再吸収が阻害されるということは、原尿として生成されたものが体外にそのまま排出されるという事なので、非常に多くの水分を体外に排出し、重度のむくみなども解消することができるのです。

特に強力な利尿作用

水を飲む女性

利尿剤はラシックス以外にも多数の物が存在していますが、それらの薬の中でもラシックスは特に効果が強いと言われています。

その理由として、ラシックスが「ループ利尿薬」と呼ばれる種類の利尿剤だから、ということが挙げられます。

ループ利尿薬と呼ばれる種類の利尿剤は、尿細管内の「ヘンレループ」と呼ばれる部位に作用するという特徴のある利尿剤です。

このヘンレループという部位は原尿内に含まれるナトリウムやカリウムを再吸収する部位で、特にナトリウムの再吸収に最も大切な部位と言われています。

ラシックスがこの部分に作用することによって本来再吸収されるべきナトリウムや、再吸収時に体内に取り込まれるはずだった水分などをそのまま体外に尿として排泄することができるようになります。

これによって、大量の尿が排泄できる様になるため、通常の利尿剤よりも効果の強いものである、といわれているのです。

疾患によるむくみに効果絶大

むくみを解消して健やかな気分の女性

ラシックスはさまざまな疾患によって発生するむくみを治療できる利尿剤です。

主に使用される症状としては「心性むくみ」「腎性浮腫」「肝性浮腫」「末端血管障害によるむくみ」などがあります。

これらの症状というのは、放置していても自然と解消されるような軽度のものではなく、一度むくんでしまうと身体を動かすだけで痛むほどのむくみです。

そのため、このような重度のむくみを治療する際にはラシックスのような非常に強力な利尿作用のある利尿剤を使用し、体内に蓄積されている水分を強制的に体外に排泄する必要があるのです。

また、非常に多くの尿が排泄できるようになるため、体内に存在しているカルシウムなどの成分が腎臓や尿管、膀胱、尿道などの部位で結晶化し、結石と呼ばれるものが作られる症状が特徴的な「尿路結石症」と呼ばれる病気になった際、体内に存在している結石を排出する為にラシックスを利用する場合もあります。

ヘンレループに作用する

ヘンレループへの作用を解説する女性

前述したように、ラシックスを服用すると体内に存在しているヘンレループと呼ばれる部位でナトリウムやカリウムなどの成分が再吸収されるのを阻害されます。しかし、このヘンレループでの再吸収が阻害されるだけでどうして尿の量が増えるのか、という事に対して疑問に感じますよね。

これは、尿細管が部位によって吸収できる成分が異なっている、ということが大きく関係しています。

尿細管には「近位尿細管」「ヘンレループ」「髄質集合管」「遠位尿細管」「接合部尿細管」「皮質部集合管」というふうに、さまざまな部位が存在しており、それぞれの部位ごとに再吸収できる成分というものが異なっています。

そして、ヘンレループはナトリウムを身体に再吸収するのですが、このナトリウムには「水を引き寄せる作用」があります。

カルシウムなどの成分は単体でも体内に再吸収されていきますが、ナトリウムは再吸収されると周りの水分をも一緒に移動させる作用があります。

ヘンレループが正常に作用していれば、ナトリウムの再吸収と同時に水分も身体に取り込まれていきます。

ですが、ラシックスを服用してヘンレループでナトリウムの再吸収を阻害すると、本来ナトリウムと一緒に身体に吸収されるはずだった水分も吸収されなくなるので、尿の量が一気に増えるのです。

症状によって服用量が変わる

ラシックスを服用する女性

ラシックスを実際に服用する際には、服用量に注意する必要があります。

基本的にラシックスを使用する際には「1日1回40~80mgのラシックスを服用する」というのが推奨されている服用方法です。

その理由として、ラシックスは多量の水分を体外に尿として排出する為、過剰に服用してしまうとむくみの原因となる余分な水分だけではなく、必要な水分まで体外に排泄してしまい、その結果身体から水分が不足する「脱水症状」を引き起こす可能性があるのです。

ですが、軽度の腎機能不全のように体内で尿が上手く生成されなくなる疾患になってしまった場合には、先述した服用量以上のラシックスを服用し、身体から尿の中に含まれる「尿毒素」と呼ばれるものを排出する場合もあります。

どれくらいの量を服用することによって尿毒素を排出できるのか、というのは人それぞれ異なっているため、腎機能不全の治療にラシックスを使用する場合は医師の診察を受け、その上で服用量を決定してもらうようにしましょう。

さまざまな薬のカタチ

ラシックス細粒タイプ

ラシックスは様々な形状、容量のものが存在しています。

最も多く利用されている物は錠剤タイプのもので、10mg・20mg・40mgの錠剤が存在しています。

そして錠剤タイプ以外に病院で処方されるラシックスに細粒タイプのものがあります。

ですが、細粒タイプの医薬品というのは服用時に口の周りに付着してしまう、袋の中に薬が残ってしまう、と言った理由によって、錠剤タイプの物のように確実に服用できる訳ではありません。

なので、基本的に病院でラシックスが処方される際には錠剤タイプのものが使用されています。

また、心不全などを発症した際、体内に多量の水分が蓄積されてしまうことがあるのですが、そのような状況になった際には身体から急速に水分を抜き取る必要があります。

そのような時には注射タイプのラシックスを身体に点滴し、身体に蓄積されている水分を一気に抜き取る事もあります。

ラシックスを服用する前に

脱水症状にならないように……

水分補給を行う女性

ラシックスを服用する際に注意しないといけないことに「脱水症状」があります。

ラシックスは服用後20分程で効果が現れ始めるのですが、効果が現れ始めた後は体内の水分がどんどん体外に排出されていきます。

そのため、重度のむくみに悩まされている人であれば、むくみが無くなっていくのが体感できると思います。むくみを解消できた後は身体の水分がどんどん無くなっていき、人によっては皮膚の水分が無くなっていき、カサカサに乾燥してしまう場合もあるのです。

そのような症状になったまま水分を摂取せずにいた場合、そのまま脱水症状を起こして倒れてしまう可能性もあります。

なので、身体の外に水分を出すのが目的だったとしても、適度な水分補給を行い、脱水症状が起こらないようにしましょう。

また、ラシックスを服用した際には身体からナトリウムやカリウムといった成分も同時に排泄されていくので、水分を補給する際にはこれらの成分を同時に摂取できるような飲み物などを服用すると良いでしょう。

併用してはいけない薬

併用注意・禁忌薬を指摘する医者

ラシックスなどの医薬品を服用する際、注意しないといけないことの一つに「併用注意・禁忌薬」というものがあります。

これらの薬というのは、同時に服用すると薬の効果を本来の効果よりも強めてしまう、もしくは弱めてしまう、あるいは薬の効果によって命を危険に晒してしまう可能性がある薬のことを指しています。

ラシックスは数ある医薬品の中でも特に併用してはいけない薬の種類が多いと言われています。

その中にはさまざまな疾患に対して使用される「降圧剤」もあります。

降圧剤は高血圧の治療に使用されるているので使っている方も多いのではないでしょうか。

ラシックスは体の水分を体外に排出するため、血液中の水分量を減少させ、血圧を低下させる作用もあります。

そのため、降圧剤と同時に使用してしまうと大幅に血圧を低下させてしまい、身体に十分な血液が循環されなくなってしまう可能性があるのです。

もし降圧剤を使用している状態でラシックスの使用を考えているのであれば、きちんと医師に相談した上で服用してもよいかを判断しましょう。

降圧剤以外にも併用してはいけない薬というのはたくさんあります。

ラシックスを使用する際には自分が今使用している薬と併用してもよいのかどうかというのを医師に相談する、もしくは併用注意・禁忌薬の情報をしっかりと集めた上で利用しても問題が無いかどうかを判断するようにしましょう。

使用してはいけない人もいます

使用してはいけない人を指摘する医者

ラシックスは併用してはいけない薬以外にも、特定の病気になっている時には服用してはいけません。

その中でも特に注意しないといけないものに「無尿」と呼ばれる症状があります。

これは慢性腎不全の第4期と呼ばれるような末期の腎不全患者に見られる症状で、この症状になってしまうと体内で作られる原尿の量自体が過剰に減少し、体内に再吸収される水分自体がほとんど存在しない状態となります。

そのため、このような無尿の症状があらわれている人にラシックスを投与してしまった場合、ラシックスの持つ利尿作用は期待できず、薬による副作用だけがあらわれてしまう場合もあるので投与してはいけないといわれています。

また、体内のナトリウムやカリウム濃度が異常に減少している時にラシックスを服用してしまうと、ラシックスの効果によって体内のナトリウムやカリウムがさらに減少してしまい、「電解質失調」と呼ばれる症状を引き起こす可能性があります。

これは最悪の場合、意識障害などの症状を発症してしまうこともあるのです。

そのため、服用時に電解質失調の兆候がある場合にはラシックスを服用しないように注意する必要があります。

これ以外にもラシックスに含まれる「スルホンアミド」と呼ばれる成分に対してアレルギー症状を持っている人がラシックスを服用してしまうと、アレルギーが原因のショック症状などを発症してしまう場合もあるので、自分の健康状態をしっかり把握した上で使用するようにしましょう。

一緒に飲食してはいけません

グレープフルーツ

医薬品の中には特定の食べ物や飲み物と同時に摂取してしまうと、薬効が変質してしまう、もしくは効果が強くなる、あるいは逆に弱くなってしまうようなものがあります。

実はラシックスにもこのような食べ物や飲み物があります。

ラシックスを服用する際に注意する必要がある食べ物と飲み物、それは「グレープフルーツ」と「アルコール」そして「牛乳」です。

ラシックスの主成分となっている「フロセミド」は「カルシウム拮抗剤」と呼ばれる成分が混合されており、この成分によって体外に水分を放出し、血圧を下げることができるようになっています。

このような「血圧を下げる作用がある薬」とグレープフルーツを同時に摂取すると、降圧作用が非常に強くあらわれてしまうことがあるのです。

ラシックスの副作用というのはアルコールを服用した際にあらわれる症状と非常に似ているため、アルコールとラシックスを同時に服用してしまうと、副作用が非常に強くあらわれてしまう可能性もあります。

また、牛乳は胃の表面に対して油の膜を張る作用があるので、ラシックスを服用する前に牛乳を摂取してしまうと、身体にラシックスが吸収されにくくなってしまう可能性があります。

基本的に牛乳を飲むことによって作られる油の膜というのは1時間程度で身体に吸収されて無くなるので、ラシックスを服用する前に牛乳を飲んでしまったのなら、1時間程時間をあけてからラシックスを服用するようにしましょう。

さまざまな副作用に注意

副作用を感じている女性

ラシックスを服用した際にあらわれる副作用というのはたくさんあります。

特に頻繁に見られるものに「低カリウム血症」と「低ナトリウム血症」と言うものがあります。

これらは、尿と共に身体から多量のナトリウムやカリウムが排出される事によって発症する症状で、具体的には倦怠感、筋力の低下、動悸、喉の渇き、意識の混濁、便秘などの症状があります。

ただ、低カリウム血症や低ナトリウム血症は、ナトリウムやカリウムを摂取することによって回復します。

また、それ以外の副作用として尿酸値の上昇、吐き気、頭痛、耳鳴り、聴力低下などの症状があります。

これらの症状も水分の摂取や時間の経過等によって回復していきますが、もしいつまで経っても症状が和らいでいかないのなら、一度病院で診察を受けてみるようにしましょう。

そして、極稀に非常に重い副作用として、血液成分の異常や不整脈、腎機能障害、肺炎、ショック症状などの副作用があらわれる場合があります。

これらの症状というのは放置してしまうと命に関わるような症状になってしまうこともあるため、もしラシックスを服用した後に「なんだか身体がおかしい」というふうに思った時には、すぐに病院に行くようにしましょう。

サプリで症状改善

様々な種類のサプリ

ラシックスを服用した際に注意しないといけないこと、それは「電解質失調症」です。

本来ヘンレループで再吸収されるはずのナトリウムやカリウムのような電解質と呼ばれるものが再吸収されず、そのまま体外に放出されることが原因で発症します。

この電解質失調症と呼ばれる症状ですが、この症状を発症してしまうと、最悪の場合、意識の混濁を起こしてしまう場合もあるので、とても危険な症状なのです。

そのため、ラシックスを服用する際には、排出されるナトリウムやカリウムを補充する必要があります。

その際、利用すると非常に便利なものとして「サプリメント」があります。

サプリメントは多くの人が知っている通り、ビタミンやカルシウムなどさまざまな栄養素や成分を補給することができます。

そのため、ラシックスを服用する際、同時にナトリウムやカリウムを補給できるサプリメントを服用することによって体内からこれらの成分を不足させること無く、電解質失調症を未然に防ぐ事ができるのです。

なので、ラシックスを服用する際にはサプリメントも同時に服用する、ということを心掛けておきましょう。

短時間で一気に効く

トイレにいつでも行ける状況をすすめる医者

ラシックスの特徴の一つに「作用時間が短い」という特徴があります。

基本的に服用後20分程度で身体に効果があらわれはじめ、徐々に尿意が強まっていきます。

そして、その後1時間から2時間ほどで血中の薬物濃度が最も濃くなり、尿意もこの頃を境に非常に強くなっていきます。

服用後3時間から4時間ほどの間は非常に強い尿意が30分刻み程度でやってくるようになり、普段よりもトイレの回数が増加します。

ある一定のラインを超えると徐々に薬が身体から抜け始めてくるため、徐々にトイレの回数が普段と同じような状態に戻っていき、約6~8時間ほどで薬の効果はなくなります。

服用後「3~4時間」の間はトイレから離れることが難しいと感じるほどの強い尿意を非常に短い間隔で感じることになります。

そのため、服用する際には少なくとも尿意が訪れるピークを超えるまではトイレにいつでも行ける状況を作り、その上で服用を行うようにしましょう。

タイミングに気をつけよう

タイミングに気をつけることを指摘する医者

ラシックスを服用する際には「服用する時間帯や状況」などにも気をつける必要があります。

ラシックスは服用後、最長で8時間ほどの間、普段よりも強い尿意を頻繁に感じることになります。

その為、夜眠る直前に服用してしまうと、まどろんでいる最中に非常に強い尿意によって目を覚ましてしまい、安眠することができなくなってしまう、時には眠っている最中、知らない間に大量の尿が膀胱内に蓄積され、そのまま夜尿(簡単にいえば「おねしょ」)をしてしまうこともあります。

また、車に乗って移動をする、会議に出席する……というような、トイレに行きたくても行けない状況が起こり得る時にラシックスを服用してしまった場合、耐え切れないほどの尿意に耐えながら車に乗る、会議に出席する、といった非常に辛い状況が発生してしまったり、耐え切れずにそのまま漏らしてしまう……という、非常に情けない気持ちになってしまうような状況が発生してしまったりする可能性もあります。

そのため、ラシックスを服用する際には必ず「トイレにいつでも行ける状況を作る」というのを意識するようにしましょう。

生活習慣の見直しを

生活習慣の見直しを考える女性

ラシックスを病気の治療目的で使用するのではなく、日常的に発生するむくみを解消する為に利用する場合、同時に行うことによって非常に効果があるとされているのは「生活習慣の改善」です。

むくみというのは腎機能や肝機能の低下等によって起こるもの以外にも、運動不足や睡眠不足など、日常生活の中で発生するさまざまなことが原因となって発症する可能性があります。

たとえば、立ち仕事をしていて、1日のうち寝る時間以外のほとんどが立ちっぱなしだという人、反対にデスクワークばかりでほとんど座った状態で日常を過ごしているという人はむくみやすくなってしまいます。

また、食生活でいえば塩分の摂り過ぎもむくみの原因になってしまいます。

いくらラシックスを服用してむくみを解消できたとしても、このような日常生活のままでは治りません。

生活習慣の見直しを行っていかなければむくみは再発してしまうのです。

そのため、ラシックスを使用する際には「むくみを起こしにくい生活」というのを意識し、生活習慣の見直しを行っていきましょう。

そうすることによって、普段はラシックスを使用しないと解消できなかったような重度のむくみも、多くの人が行っている通常のむくみ解消法を行うだけで簡単にむくみが解消できるようになる場合もありますし、時にはむくみ自体起こさなくなる可能性もあるのです。

ラシックスの入手方法

2種類の方法

医者による処方箋

ラシックスを手に入れてむくみを解消したい、そう思った時には2種類の方法で手に入れる事ができます。

1つは「病院で処方してもらう」という方法です。

この方法で入手するメリットはやはり「医師に診察してもらえる」という点にあります。

医師による診察をうけることによって、自分のむくみの度合いに応じて、どれくらいのラシックスを服用すればよいのかというのをしっかりと判断し、その上で処方してもらうことができるので、重度のむくみに悩んでいる人であっても、非常に簡単にむくみを解消することができます。

そしてもう1つの購入方法が「通販」を利用した購入方法です。

ネット上には薬の通販サイトというものが存在しており、そのサイトでは「個人輸入代行」と呼ばれるサービスを利用し、海外から薬を輸入してくることができるのです。

この方法を利用するメリットというのは非常に多くありますが、その中でも特に多くの人がメリットと感じているものに「誰にも知られずに購入できる」という点があります。

人によってはむくみが酷いというだけで病院に行くなんて、なんだか恥ずかしい……というふうに思っているけれども、辛いむくみに悩んでいる、という人も非常に多くいます。

そのような人はこの通販を利用した購入方法を利用することによって、病院に行かずともラシックスを購入し、誰にも知られずにむくみ治療が行えるのです。

処方してもらえない場合も

通常のむくみには処方しない医者

ラシックスを手に入れる際、病院を利用することによって、自分のむくみの症状を治療するために必要な分量のラシックスを処方してもらうことができます。

ですが、病院を利用する場合にはある難点が存在しています。

それは「通常のむくみではラシックスは処方してもらえない」というものです。

病院でラシックスを処方してもらえる状況というのは、腎性浮腫や肝性浮腫、心性むくみ、末端血管障害と言った、様々な疾患によって発生するむくみの症状を治療する場合でなければラシックスは処方してもらえないのです。

そのため、日常生活を送っている最中に起こるようなむくみを治療したいと思い、病院に行って「むくみが酷いのでラシックスを処方してください」と医師に伝えたとしても、医師からは「通常のむくみにはラシックスは処方できません」というふうに言われてしまい、何も処方されない、もしくはラシックス以外のむくみの治療薬を処方されてしまいます。

なので、ラシックスを使用してむくみ治療を行いたいと思っていても、多くの人は薬が処方されずに治療を始められない、というとても大きな問題点があるのです。

自己責任になる

情報収集を勧める女医

通販を利用してラシックスを購入するメリットの大きなものに、病院に行かずに購入できると言うものがあります。

本来であれば病院で診察を受けなければ処方してもらえないラシックスですが、通販を利用するのであれば、薬の通販サイトにアクセスしてラシックスを選択し、そのまま通常の通販のように購入手続きを行っていくだけで非常に簡単に購入することができます。

なので、人によっては「薬の通販サイトさえあれば病院なんていらない」というふうに思っている人もいますが、病院に行かなくとも良いということは、メリットであると同時にデメリットでもあります。

病院に行かずとも手に入れられるということは、医師や薬剤師のような薬の専門家から薬についての注意を一切受けることができないということでもあります。

そのため、薬を購入する前には薬についての注意点を知る必要がありますし、常用している薬があるのならその薬と併用してもよいのかどうか、というのも自分で知る必要があります。

さらに、万が一薬を服用した際に副作用が起こり、病院に救急車で運ばれるような状況になってしまった時、事前に病院でどのような副作用があるのか、どういう症状があらわれた時には病院に行かないといけないのか、ということも教えてもらう事ができます。

しかし、通販を利用した時にはそれらの注意を聞くこともできないので、病院に行くべきかどうかというのも完全に自己判断、自己責任で行うことになるのです。

メリットがあれば同時にデメリットもあるのは当然ですが、このデメリットというのは事前にしっかりとした情報収集を行えば有る程度回避できるものでもあります。

そのため、通販を利用して購入する際には、しっかりとした情報収集などを行うようにしましょう。

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